イベランアンチの初心者ミリシタPがTPRを取ってしまった話

はじめに

プロデューサーの皆様こんにちは。しゅーとPです。

 

イベントが何もなく憂鬱な5月を抜け、楽しい楽しい夏が近づきずつある今日この頃。皆様はモチベ管理はしっかりと出来ていますでしょうか?

私はというと次回参戦の直近ライブが7月の22,23に開催されるシャニマスソロライブということで、ミリ10thSSA以降オタクモチベの管理に大変苦しんでおります(笑)

 

今回の記事はイベランアンチの私がそのモチベ管理のために強行したイベランで思いがけない好成績を叩き出してしまったという話についてまとめたいと思っています。

 

序盤の内容はイベランをかなり走っている人には気に障る内容かもしれないのでその点だけ注意していただけると幸いです.......

 

イベランアンチ、イベランを走るの巻

ところで皆さんは推しへの愛ってどうやって表現するのが正しいと思いますか?

ある人は副業で汗水垂らして稼いだお金を推しのグッズに捧げて愛を表現し、ある人は推しが輝くイラストを描き、ある人は推しへの猟奇的な愛のポエムを書いてみたり。

推しへの愛の表現方法っていろいろあって、もちろん正解はないです。が、推しへの愛を数値化してしまう恐ろしいシステムがあるらしいのです。

そう、それこそがイベランです。

例えばシャニマスにはPカップ、ミリシタでいえば周年イベがありますよね。私は実際に走ったことはないのですが、担当アイドル1位の座を目指して同僚Pと鎬を削るわけです。(実際は100位以内の称号狙いという人がほとんどだと思いますが)

周りにイベランで1位を取ったことがある人がいないので分からないですが、1位を取るって相当な労力と時間が必要になってくると思うんですよね。ぶっちゃけて言うと相当な暇人です。オタ活以外にやることがない超絶暇人だと思うんですよ。(1位の人本当にすみません.....)

それに、よくツイッターのbioで1位以外のイベランランカーの人が「(アイドル名)~位」みたいな感じで過去のイベランでの順位を書いたり、あとは名刺に書いたりしている人をよく見かけて、正直これもバカバカしいと思っている節がありました。だってこれって「自分は担当が好きですけど俺より好きな奴います。俺はそいつに負けたので1位は取れませんでした。」って言っているようなもんでしょ??そんなのたまったもんじゃないと当時の私は思っていました。

 

前回の記事でも触れた通り私は元ラブライバーでもちろんラブライブにもイベラン的なものがあったと思いますが、アイマスほどピリピリしてはいないと思いました。

前回の記事です。長ったらしいから時間ある時に見てねぇ

で、ラブライバーって「~イチのラブライバー」とかを自称しがちなんですけど、例えば「おれは大阪一のラブライバーや!!!」(禁断ボーイズ メ⚪︎イア)的な感じで何の根拠があるのかは分かりませんがやたらと一番であることを叫びたがります。「世界一の~」とか果てには「宇宙一の~」とか言い出す奴もいましたね。まぁオタク特有の誇張表現だと思うんですけどなんかライブ終わりに叫びたくなるんですよね。

ラブライバー時代の私も

「俺より虹ヶ咲好きな奴いる???いたら俺とケンカしろよ!!!」

とよく言っていましたね。今思えば痛いですが本当にそう叫びたくなるほど最高のコンテンツでした。

今度映画やるので見に行ってやってください。多分私は見に行かないけど。

つまり何を言いたいかというと、「イベラン走って中途半端な順位取って自慢してる奴よりは何の根拠もなく愛を叫んでいた方が何倍もマシ」と思っていました。

かなりヒドイこと言いますね私...........

 

で、考えます。

「イベラン走ってる人ってどういう心境で走ってるんだろうか?」

人のことを馬鹿にできるのは実際に同じ体験をしたことがある人だけ。自分はやったことないのにバカにするのはあまりにも卑怯なので私も試しにイベランとやらを走ってみることにしました。

あと他にも序盤でも話した通り、アイマスへのモチベを無理やりにでも上げるためにという理由もありますね。やっぱしライブがないとモチベが続きませんから。

初のイベラン決行、情報集め

イベランを行うにあたって無知な私はまず情報を集めることから始めることにしました。

まずは仲の良いFFにミリシタ周年ランカーやシャニマスPカップランカーが複数人いたので、イベランを走るに至っての心構え、準備するべきものを教えてもらいました。

まず前提として、走るイベントは「キャラ別順位が出ないもの」これは必須の条件でした。上にも書いたように劣等感を感じたくないからね。

そこで、どうやら歌織さんと紬の2人がユニットの天体公演新曲が出るらしいという情報が入りそこに照準を合わせて人生初のイベランをすることになりました。

 

また、今回は例のラブライバーからアイマスPに転身したブログのツイートがきっかけでとあるラウンジさんに傭兵としてお邪魔させていただきました。(こんな不純な理由でお邪魔してしまって本当に申し訳ございません....)

ラウンジで運営しているDiscordサーバーでは様々な有益な情報を得られるだけでなく、作品に対してどのような感情を抱いているのかを同僚P同士で共有し合う素晴らしいスペースでした。いつか実際にお会いしてアイマス語りしてみたいものです。

人生初のイベラン開幕

1日目

こうしてイベランがなんとなーく始まりました。準備という準備もロクにできておらず、無償石の回収など全くできていませんでした。が、一応2500位という目標で走るつもりだったので気は楽でした。

ただ、バチクソに大学があったので満足には周回できず、ちまちまとポイントを稼いでいきました。1日目終了時点で確か120位くらいだった気がします。

2日目

土曜日なのに珍しくバイトが入っていなかったので端末とにらめっこしてました。スマホでFFと通話しながら走ったり、推しの子とか魔法科の二期(途中で飽きた)を見て時間を潰してました。たぶん65位とか?この頃から無課金での100傑入りが頭をよぎり始めます。

3日目

自宅から70キロ以上離れた場所で早朝から部活の公式戦があったため全く走れず......

また、バレているかどうかは別として、リアルでも私がオタクであると知っている人はほんの数人でオタクであることを必死に隠しているのでミリシタなんて開けるはずもなく.....

しかし前日のストックや徹夜も功を奏して何とか90位以内には残っていました。

4日目

この日も部活アリなので部員と一緒にいる時はほとんど開けなかったです。

その分家にいる時間にしっかりと周回して80位台をしっかりとキープ

5日目

この日はバイトでしたが珍しく昼には上がれたので帰ってから全速力で周回。

60位台に復帰!!だんだん無償石がなくなってきます。

6日目

この日も授業終わりに部活があるので授業中に周回(教授と親ごめーーーん!!!)

無償石を回収しつつ周回するスタイルで80位まで転落

あとは何かの手違いで課金する気が全くなかったのに1万円分課金しちゃいました。

これで走るしかなくなってもうたなぁ.......

7日目

最終日なので気合を入れて寝る間も惜しまず周回.....

怖い教授の授業でさすがにスマホは使えず、授業中も気が気ではいられず授業後に順位を確認してみると90位まで落ちていてさすがに焦りました.......

電車の中と家でひたすらミリシタやりまくってなんとかTPL達成!!!

最後の1時間はのんびりしてたら追い上げがすさまじくてかなり焦りました(笑)

そしたら1時間の数値と30分の数値を見間違えていたみたいです。マジで焦ったぁ.......

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そんなわけで無事初イベランでTPR獲得👏

てか集計ってすぐ出るんじゃなくて次の日の正午に出るんですね

集計出るまでは生きた心地がしなかったです(笑)

その日の夜はぐっすり眠れました。

イベランを走ってみての感想

実際にイベランアンチがイベランを走ってみた率直な感想としては

「とても楽しかった」です

と、いうのも大学生にもなると順位とかで優劣をつけられることがないから向上心がなくなると思うんですよ。けどイベランって当たり前だけど努力すればするほど順位が上がる。これって単純だけど今の自分にものすごい必要な事だと思いました。やっぱり数字が伴ってくると達成感を感じます。

また、1位の人や2位の人が自慢してドヤドヤすることもなく互いの健闘を認め合うようなツイートも見られ、「ミリシタのイベランってあったけぇなぁ...」と思いました。

また、自分のツイートにも多くの方に反応していただけたのでとても嬉しかったですね。

 

おわりに

今回のブログは多方に喧嘩を売るような内容であったとは思いますが、ここまで読んでいただいた方にはきっとイベランのすばらしさが伝わったと思います。

まぁ今回は結果が伴ったから良いものの、これが101位とかだったら「イベランクソ喰らえ」と言っていることでしょう。

ただ、やっぱり言っておきたいのはイベランしてるときは普通の人間の生活は送れないのでかなりの覚悟が必要だという事。そこまでして得られるものが称号という栄誉だけと思うか、そう思わないかはあなた次第ということで。

あとは担当アイドル別順位があるイベントを走って真のイベラン経験者になると思うのですがこちらはなるべく走りたくないと思いました。Pカップでいろいろともめ事があったらしく、やはり担当アイドルがかかるとPたちは皆目の色を変えるんですわな。

 

最後に、全イベランカーの皆さん。本当にお疲れ様です。やっぱりこうして経験してみると頭が上がりませんわ。ただ、体調だけは気を付けて....担当アイドルもPが体を壊しちゃ仕事もできませんから(笑)

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勝者の特権。これのために走ってる人も少なくないでしょう。